史上初!<美少女アイドル>×<旅情ミステリー>のコラボレーション!
旅情ミステリードラマというジャンルから現在人気絶頂中のスーパーグラビアアイドルを主演に美少女旅情ミステリームービーが誕生。
主演は、雑誌・写真集・DVDと大活躍の<正統派美少女・榊安奈>、抜群のスタイルでオトナの色気を感じさせる<新グラビアクイーン・大城美和>、魅惑のファニーフェイスが魅力の<グラマラスビューティ・古賀美智子>、特撮ファンの妹的存在<キューティ・エンジェル・大蔵淳子>そして、現在グラビア界で急上昇中のアイドル<伊藤あい><吉川綾乃>も出演!
都内で完成披露試写会が行われ、撮影のエピソードを語ってもらった。

※2003年5月17日よりアウラ・スクリーニングルームにて公開





−−−映画初出演ということですが、いかがでしたか?
榊安奈(以下榊)「台本を見たときに、台詞の量が多くて驚きました。ちゃんとできるのかなーって思いました。」
大城美和(以下大城)「映画ははじめてだったんだけど、演技をするのは初めてじゃなかったんです。でもやっぱりスクリーンでみるには違うなぁと思いました。4人でひとつってところがあったのでみんなで協力しました。個人個人でやるのではないので結構大変でした。」
古賀美智子(以下古賀)「いつもグラビアなどをやっていて、映像などの動くものは経験がなかったんです。はじめての映画で主演をやらせていただいて、演技はまだうまくないですけどみんなで協力してやれたことがすごくうれしいです。」
大蔵淳子(以下大蔵)「こういう大人しい役ってはじめてで、いつもわぁーって騒ぐような感じだったので台詞をしゃべらない難しさを感じました。台詞は少なかったからすぐ覚えられたんですけど、喋ってないときになにどうしているのか、ひとりじゃなくて4人でいるので、4人の関係とか考えて演技をしました。」

−−−劇中のそれぞれの役がみなさんのイメージに合っているように感じたんですが、実際の素の自分と自分の役との違いはどうですか?
「私の演じたアオイはリーダーなんですけど、普段の私はリーダーっぽくはないです。」
大城「私はこの役のように、普段はそんなにキツくはないですよ。」
古賀「いっつもあんな感じです。」
大蔵「今回みたいな大人しい役よりも明るい役の方が普段の自分に近いかなと思います。」

−−−撮影中で一番大変だったことは?
「寒かった!(一言)」
大城「みんなカイロをぺたぺた貼って頑張ってました。」
古賀「寒さと、あと移動がぜんぶ自転車だったことです。映画の中でも自転車で移動してるんですけど実際もそうだったんです。」
大蔵「東京とは全然違う寒さだったので、撮影入ってから三日くらいで風邪をひいてしまって、みんなも体調をくずしていましたね。」





−−−多くの観光名所がある飛鳥が舞台になっていますが飛鳥での楽しい思い出は?
「歴史はわからないのですが、勉強になりました。あとわらび餅がおいしかったです。」
大城「ふだん東京で住んでいるとすごく新鮮に思える場所でした。こういうところで暮すものいいなぁなんて。」
古賀「色んなお寺を見れました。すごくのんびりしたところなので居心地がよく、空気もきれいでしたね。」
大蔵「私は実家が福岡なので、田舎にびっくりするようなことはなかったですけど、教科書でみたことがある古墳などがみれてよかったです。」

−−−各シーンごとの思い出や、お気に入りのシーンは?
「どれもいろんな思い出はあります。さっきも見ながら思い出して笑ってしまったり。」
大城「寒い中がんばっていた自分達です。シーンじゃなくて全体の4人です。」
古賀「自転車移動をしていたところです。マッハで走ってるところもあれば、のんびり走っているところもあるんです。」
大蔵「古賀ちゃんがおみくじをみて『微妙!』っていうところがおもしろくて好きです。」

−−−今後はどんな役をやってみたいですか?
「学園ものとかセーラー服着てワイワイやりたいです。あと不思議や役です。お化けみたいな役やってみたいです。」
大城「演技はまだ上手ではないですけど、レッスンもしてますし、好きになってきています。かっこいい役をやりたいです。」
古賀「今回明るい役をやらせていただいたので、次は大人しい暗い役もいいですね。あと特撮ものもやってみたいです。」
大蔵「みていて影響力がある役をやりたいです。たとえばいじめッ子の役で、見ている人が「これはいけないな」という風に考えるようになるとか。勉強になる役がいいです。」

執筆者

綿野かおり

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