ノーマン・リーダス主演「処刑人」がスマッシュヒットを記録し、10日から丸の内東映でムーブオーバー上映が決定!先月、来日したばかりのリーダスが日本に戻って来てくれました!!本編の発掘者であり、当日の進行役である江戸木純さんは“好きな日本食は?”、“よく使う日本語は?”、“日本のファンをどう思う?”と女性観客に目配りの利いた質問を連発。答えは順に“シャブシャブ”、“カンパイ”、“日本も日本のファンもダイスキ。プレゼントもたくさんくれるしね(笑)”とのこと。ファンの嬌声にニコニコ顔で手を振るリーダスでした。




アメリカではトレンチ・コートマフィア事件の折り、公開禁止になった本編。
「受け入れられるまで少し時間が掛かった。こんなにすぐに日本で支持されうようになるなんて嬉しい」(リーダス)。先月に次ぎ2度目の舞台挨拶になるだけあって、会場にはリピーターが多数。しかも、女の子ばかり!
 「ロッコという友達が撃たれるシーンがあるんだけど、泣くことはシナリオに書かれてなかった。撮影のその日、隠れていた感情が出てきて涙が止まらなくなった」(同)と言う当たり、母性本能くすぐるコツを心得ている男です。
 『処刑人』であっという間にブレイクしたリーダスですが、公開まもなくのギャング映画と撮影まもなくのドラキュラ映画がお待ちかね。スコブル付きの美形だけに両作品ともぴたりとハマりそうですね。

執筆者

寺島まりこ

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