★『モンスターストライク』、名作アニメ『ハクション大魔王』、夢のコラボ!4月公開!
  凸×凸コンビが繰り広げるドタバタロードムービー、ここに誕生!

『モンスターストライク』から誕生した、好奇心旺盛でちょっとおっちょこちょいな女の子《パンドラ》と、タツノコプロ制作による今年で放送50 周年を迎えるTV アニメーション『ハクション大魔王』に登場する、いたずら好きな大魔王の娘《アクビ》が夢のタッグを結成、「凸×凸コンビ」が繰り広げるドタバタロードムービーです!
本作は2部構成。前編は「荒野の銃撃戦」、後編は「精霊と怪獣の街」とそれぞれサブタイトルが付き、前編はウエスタン風の街を舞台に、後編は不思議な精霊たちが存在する雪山を舞台に、パンドラとアクビの2人が、各地に散らばってしまった世界を滅ぼす力を持つといわれる“災いの欠片”を回収すべく、次元を飛び越え大活躍するオリジナルアニメーションです。この春、2 人の少女が暖かな希望を届けます。
4月5日(金)よりEJアニメシアター新宿他、全国順次ロードショーが決定しました。

★前編キャスト 田村睦心×江原正士×津田健次郎 オフィシャル・インタビューが到着!

 この度、村一番のハンターである少年カンタ役の
田村睦心、雪山に住むナゾの怪獣役の江原正士、
詳細はベールに包まれた冬の精霊役の津田健次郎の
オフィシャル・インタビューが到着しました!

——『パンドラとアクビ』にご出演が決定したときの感想をお聞かせください。

田村 以前、モンストに参加したことがあるのですが、あのパンドラとアクビちゃんがどのようにコラボするんだろうと、楽しみにしていました。

江原 レジェンドアニメの復活を大変うれしく思います。パンドラ? あのちっちゃくてかわいい感じのキャラクターとのコラボなんだとワクワクしました。

津田 タツノコのキャラクターが復活して、知ってるキャラクターがずらっと並んでおもしろいなと思っていました。すごく楽しみだなと思いました。

——ご自身のキャラクターの魅力について、またどんなところを意識して演じましたか?

田村 元ネタのカンタくんは野球少年ということで、どんな風にしゃべるのかを調べてみたら、オープニングとエンディングの映像しか出てこなくて、結局わからないままアフレコに臨みました。今回は野球少年ではなく村一番のハンターということで、設定も雰囲気もちょっと違うので台本を見たまま、素直に演じました。ビビっているシーンが多くて、おどおどしている気持ちもそのまま出せたので、演じていて楽しかったです。

江原 ナゾの怪獣キャラクターですが、元ネタでは大平透さんという大先輩が演じていた役です。大先輩は20世紀バージョンで、私は21世紀バージョンでという気持ちで挑みました。人がよく、のんびりとした性格のキャラクターで、怪獣でありながら、心では怪獣でないと思っている。そのあたりを意識しながら演じました。

津田 僕のキャラは…。ラスボスです。乗り移られているというか、かけらというものにひっぱられて悪くなっちゃっている…そんな感じのキャラクターです。

—— 一昨年でタツノコプロ55周年、今年は『ハクション大魔王』が50周年を迎えます。本作には『科学忍者隊ガッチャマン』『マッハGoGoGo』『タイムボカンシリーズ』などの名作から懐かしいキャラクターたちも登場します。お好きなキャラクターやタツノコ作品との思い出などを教えてください。

江原 やっぱりドロンジョ様! 大好きです。あとボヤッキーも好きです。ちょっと色っぽくて、ナンセンスドタバタ劇というか、とてもテンポの良い作品だったと思います。『ヤッターマン』のヤッターワンとか、メカ系もすごく好きなテイストです。

田村 『昆虫物語みなしごハッチ』です。かわいいキャラクターデザインが好きでよく観ていましたが、毎回号泣してしまうんですよね。

津田 『ヤッターマン』の「説明しよう!」ってセリフ、それだけでたまらないです。ワクワクしちゃいます。闘いものなのに、ゆるい感じのおもしろさがあって。ハマったキャラクターは、やっぱりドロンジョ様ですね。素敵です。知っている作品ばかりなので、選ぶのは難しいけれど、ナンバーワンは『ハクション大魔王』ですね。

——アフレコ現場はいかがでしたか?

田村 江原さんがみんなを和ませてくれました。緊張は最初だけ、終始いい感じの雰囲気でした。

江原 みんなが思い切り演じられるようにと、アイスブレイクすることは大切だと思っています。ずっと喋りっぱなしで、うるさいおじさんだなって思われたかもしれないけど(笑)

津田 スムーズに終わりました。みんなの気持ちが重なっていた感じがします。雰囲気がよくて楽しい現場でした。

——この作品を待っているファンの皆様にメッセージをお願いします。

田村 パンドラとアクビちゃんが、女の子同士キャッキャしながらも、温かいシーンもあり、すごくいい作品になっていると思います。どんな世代でも楽しめる作品ですが、女子同士で観に行くのもいいかもしれません。

江原 自分が演じたナゾの怪獣というキャラクターにも関係しますが、友達や人を思いやる気持ちが伝わるとうれしいなと思います。「こんなの私たちが知ってるあのキャラじゃない!」と思われたくないので、元キャラを知らない人だけに観て欲しいです。というのはウソで(笑)元キャラが好きな方にも、そして21世紀を担う方々にも観て欲しいです。

津田 個人的には後編の後半、僕の演じる役が登場するシーンを楽しみにして欲しいです。ナゾの怪獣と村人の関係など、ネガティブな要素が描かれているのですが、ほのぼのしていて安心して観られる素敵な作品です。友達の大切さや見た目で判断してはいけない、ちゃんと話せばわかるよというのを教えてくれる作品なので、お子様にも楽しんで観ていただけると思います。タツノコさんのあのキャラクターが、現代でアレンジされるとこんな風になるんだというところを楽しんでください。

≪キャスト&スタッフ≫
■キャスト

パンドラ:小倉 唯
アクビ:天城 サリー

●前編「荒野の銃撃戦」
ルイーズ(ドロンジョ):甲斐田 裕子
三船 剛:吉野 裕行
ブライキング・ボス:天田 益男

●後編「精霊と怪獣の街」
カンタ:田村 睦心
ナゾの怪獣:江原 正士
冬の精霊:津田 健次郎

■スタッフ

原作:XFLAG・タツノコプロ
監督:曽我 準
キャラクターデザイン・総作画監督:大倉 啓右
美術監督:竹田 悠介
美術設定:高畠 聡/田村 せいき
撮影監督:五十嵐 慎一
色彩設計:小針 裕子
編集:長坂 智樹
音楽:小畑 貴裕
音楽制作:トムス・ミュージック
音響監督:田中 亮
音響制作:ソニルード
主題歌:Shiggy Jr.「D.A.Y.S.」(ビクターエンタテインメント)
アニメーション制作:BAKKEN RECORD
配給:角川ANIMATION
製作:XFLAG

©XFLAG ©タツノコプロ

『パンドラとアクビ』公式サイト: https://dora-bi.com
『パンドラとアクビ』公式twitter: @anime_dorabi