DVD好評リリース中!「華麗なる誘惑」チュ・サンウク オフィシャルインタビュー
「ジャイアント」などの硬派なドラマで大活躍し、その後、「
これを記念して、
Q. 「華麗なる誘惑」に出演していかがでしたか?
この作品に出演できて光栄でした。
Q. 「華麗なる誘惑」について
かなりの長編です。長編ドラマの利点ともいうべき本作の特徴は、
また長い分さまざまなエピソードを盛り込めて複雑に絡み合ってい
Q. チュ・サンウクさんが演じるヒョンウについてお聞かせください。
僕の演じる役は誤解によって人生が変わってしまう。
そのせいで、チャンスや大切なものをすべてあきらめてしまう。
Q. 撮影前に準備したことは、何かありますか?
まず人物像があまり明確ではなかったので監督と議論を重ねました
台本を読んでも不明瞭だし、
この長編作でどう演じるべきかかなり悩みました。
Q. 少年期を演じたナム・ジュヒョクさんの演技はいかがでしょうか?
テレビで観ました。背が高く、男前でした。若いですし、
だから彼も多数の作品に出ている。
Q. ご自身が演じた成人した、ヒョンウ役と比べてみていかがですか?
正直2つの役は外見にズレがありました。“
Q. ヒョンウを演じるにあたり難しかった点は?
ある意味、簡単な話です。“
人を利用するのも復讐のためだと考えればいい。
15年間復讐のことしか考えないなんて、あまりに非現実すぎる。
そういう意味で複雑な関係ですが、
もちろん復讐というテーマもサクセスストーリーも重要です。
15年間周囲を警戒し復讐に生きるなんてあり得ない。
Q. 共演のチェ・ガンヒさんとチャ・
初共演です。ガンヒさんはラブコメ専門の女優と思われがちです。
人間的な姿をストレートに演じていたと僕は思っています。
またイェリョンさんはイルジュという役の雰囲気が外見的にも演技
Q. 現場でのエピソードを教えてください。
8ヶ月間の撮影中はいろいろとありましたが…
僕は水泳はできますが水中での撮影は、かなり大変でした。
そんな深い場所ではないのに怖かったです。
でも強く印象に残っています。
Q. 体力的に厳しいものだったのではないでしょうか?
水中なのでやはり緊張しました。“もし何かあったら?”
Q. チェガンヒさんは怖がっていましたか?
最初に僕1人でクランクイン当初に撮影を行いました。
でも俳優というのは“怖い”などと言いながらも、“キュー”
Q. 記憶に残っている場面はありますか?
最初に撮影したシーンです。
通常初日はセリフは少なく、
あの日は特につらく大変な思いをしました。
監督には言えなかったのですが脚が痛くて、
Q. コンテナに閉じ込められるシーンについてはいかがでしたか?
コンテナでのガンヒさんとの撮影は、意外とすぐ終わりました。
監督もコツをつかんだので、
Q. ドラマの中でお薦めのシーンはどこでしょうか?
僕の出演シーンは全部です。全話を通してね。
次が気になってこそ本当に面白いドラマと言えます。
でも本作はどの話も最後の約5分が、
台本を読むたびに感心していました。
Q. チョン・ジニョンさんとの共演について
初共演でしたが、ジニョンさんについて噂だけは聞いていました。
何と言えばいいか…とにかく、とてもいい人です。
先輩としてのロールモデルです。
Q. 本作で描かれるラブストーリーについて、お聞かせください。
普通どのドラマでもメインで描かれるのは、
ただ人物の描き方が平凡なようで実は違う。
監督も言っていた。“これは平凡なドラマじゃない”と。
つまりありのままの人の姿、真の人間の姿を見せた点です。
十分起こり得る状況で…話自体はあり得ないことの連続ですが、
Q. ウンスの娘役のカル・ソウォンちゃんについて、
最近は会っていません。彼女も忙しいのでね。たいした子役です。
マシンのように正確で、
Q. サンウクさんは子供と仲がいいほうですか?
甥と姪が4人いますので。
Q. ウンスと3人で遊園地に行くシーンはいかがでしたか?
あの日はとても暑くて。暑かったことが一番印象的でした。
スタッフたちには大ウケでしたが、結局すべてボツになりました。
2バージョン撮り、編集の段階で楽しいシーンはカットに。
遊園地は以前、ウンスが夫と別れる契機となった場所です。
Q. 撮影中のストレス解消法は?
翌日に撮影がある時は飲みませんが、
余談ですが通常長編ドラマの撮影の場合には、
このドラマは長編だったのに、徹夜は日常茶飯事でした。
朝から始まり、翌日の昼近くまで撮影したことも。
Q. 感情表現にも苦労したでしょうね。
ウンス役のガンヒさんは泣かない日がなかった。
本当に体力を消耗します。イルジュも泣くシーンが多かった。
皆が苦労して完成させたドラマですがそうやって努力した分、
Q. 体調管理についてはどうされていますか?
ジムに通っています。あと僕は寝つきがよく、横になった瞬間、
生まれつき寝つきがいいほうなので、コンディションも良好です。
Q. クランクアップ後すぐに、素の自分に戻れましたか?
ドラマが終わればなるべく早く、忘れようと努めます。
新しいことに挑戦したり意図的にそうしています。
Q. ドラマで記憶に残る名ゼリフはありますか?
いいえ。覚えてません。
Q. セリフを覚えるのは得意なほうですか?
覚えてもすぐに忘れます。他の俳優も同じだと思いますよ。
Q. NGシーンはありましたか?
不思議ですが、
でも1作品に1シーンだけでそれ以上はないんです。
日が落ちる寸前まで、なぜかどうしてもうまくできず、
Q. セリフを間違えたのですか?
そうです。セリフも噛むし感情表現もうまくできなかった。
Q. 本作に出演して何かに変化はありましたか?
演技面で、よりリアルな表現ができたと言うべきかな。
チン・ヒョンウの場合は作り上げていくというよりも、
本能的に演じました。リアルな表現をしようと努めたので、
Q. 「グッド・ドクター」では厳しい先輩医師、「
自分ではサッパリしている平凡な人間だと思います。
Q. 私もそう思います。
国民の総意でしょう。
Q. 過去に演じた役で最も自分に近いのは?やはり「
ちょっとオーバーですが、そうですね。基本的には平凡で、
Q. 日本の皆さんにメッセージをお願いします。
今回、僕はドラマ「華麗なる誘惑」で、皆様にお会いします。「
とても興味深いドラマですのでご覧になれば、
「華麗なる誘惑」
DVD-SET1~5好評発売中 各¥15,000+税
DVD Vol.1~37好評レンタル中
発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント
(c) 2015-2016 MBC
◆公式サイト:http://kandera.jp/sp/
◆予告編:https://youtu.be/