8/17〜26まで10日間に渡って、シネアスト・大西健児が主催する映像祭『三軒茶屋映像カーニバル at KEN』が開催される。この映画祭で問題提起されるのは、各メーカーの8ミリフィルムが次々と生産終了のフラグが上がって行く中、3.11という日本国内における最悪の天災と原発事故というかつてない経験の後、映画と作り手はどう変わっていくのか?

この映画祭の主軸になるのは、過去の8ミリ作品の系譜を語るに相応しい秀作・問題作を厳選した【8mm映画セレクション】+映画を巡るドキュメンタリー群【Films against CINEMA】+週末映画祭が乱立する昨今、最も信頼できる映画賞の設立を目指したという【ヤングコンペティション部門】。各回シネアストによるトークも予定され、映像表現とそれに係る人々の可能性とこれからを考察する10日間となっている。

【8mm映画セレクション】に登場するのは、金谷祐希『FU嶽三十六景』(11)・制作/銀鉛画報会『銀鉛画報会』(11)・栗原みえ『新年10年』(07)・大木裕之『乱気流』(91)・帯谷有理『台湾少年』(94)・山田勇男『青き零年』(85)・山崎幹夫『極星』(87)・大川戸洋介『夢主人』(88)・緑川珠見『破壊する光は訪れる』(96)・石井秀人『光』(99)・村上賢司『原色バイバイ』(95)・ほしのあきら『背中でしな子』(90)・真利子哲也『マリコ三十騎』(04)・藤原章『人糞作戦』(85)の14本。
特別オールナイト上映として、1973年に原將人によって発表された伝説のロードムービー『初国知所之天皇』。
また、イメージリングス代表として『ガンダーラ映画祭』『イメージリングス背徳映画祭』、井口昇・松江哲明・藤原章らの作品プロデュースや配給・宣伝をしてきたしまだゆきやすの『連歌』三部作他を上映。昨年8月に急逝した彼のシネアストとしての側面を追う。

【Films against CINEMA】に登場するのは、大西健児『ライツ・スペンズ・ライフ』(12)、中川究矢『進化』(10)、村上賢司『フジカシングルデート』(07)の3本。

そして【第1回ヤングシネマ・コンペティション部門】最終ノミネート作品は15本。
【Aプロ】赤尾二郎『Sonic Ghost』(09)・渡邊聡『女とポンキン』(10)・池田泰典『ペイヴメント』(10)・坂井田俊『悪魔が来た』(10)
【Bプロ】佐藤健人『F またはここpart3 もしくは番外編』(10)・向日水ニャミ子『ソゾロ。』(11)・國谷陽介『心像』(11)・にいやなおゆき『モノクロの日』(12)
【Cプロ】内田清輝『恐怖の充電池人間』(11)・片岡けんいち『リストラX』(10)・安田哲『ババァのロック』(10)・森園みるく『パッケージ村』(10)
【Dプロ】ウズマキマキオ『よろぴく!?銀河DE出張中』(11)・高畑鍬名&滝野弘仁『くっくっく』(11)・谷口恒平『正義の人』(11)。
審査委員長特別上映として藤原章『メディア・オブスクラ』(07)も予定されている。

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この映画祭で特に注目したいのが【8mm映画セレクション】で8/17に上映される『銀鉛画報会』。8ミリカメラは、8ミリフィルムを自家現像する人々の姿から、旅行記にご近所散歩ドキュメンタリー、ダークファンタジーフィクション、シネアストたちのインタビュー、3.11後4月の福島の様子や反原発デモ、ありとあらゆるものを捉えていく。

『銀鉛画報会』は、“観ようとして観る、聴こうとして聴く映画”である。観る側が、ガイドだらけのコンテンツを享受することから離れ、五感を研ぎ澄ませ、自分で映画を捕まえに行くことで驚くほど豊かな世界が広がっていることに気付くはず。

『銀鉛画報会』参加シネアストたちは、馬渕徹・栗原みえ・新井美穂・橘薫・池田泰典・中川究矢・山崎幹夫・飯村隆彦・しまだゆきやす・村上賢司・内村茂太、大谷高美・藤原章・大西健児といった面々。

特にしまだゆきやすの3分間の問いかけ『Super-8 WHAT’S THE RIGHT THING TO DO? 』、しまだゆきやすへの追悼と原発事故後の福島の光景に生と性への渇望が立ち上がる『ラストカット』(村上賢司)、3.11から喚起される人類の興隆と崩壊のイメージ『美しい終焉』(にわとりのたまごろう)への流れは秀逸で今観るべき映画として注目したい。(※構成作品は変更の可能性あり)

インタビューでは、この映画祭『三軒茶屋映像カーニバル at KEN』を企画し『銀鉛画報会』の主催でもある大西健児のルーツと今後の展望を探ってみた。
























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◆このままでは誰も8ミリ映画を観なくなる!という危機感
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——“銀鉛画報会”は大西さんが主催されているワークショップの名称なんですね。始めようと思い立ったきっかけとネーミングの由来は?

大西:初めて8ミリカメラの小さなワークショップをやったのが2008年と2009年。“銀鉛画報会”として開催したのは2010年です。コダックも8ミリフィルムの生産ラインの整理を始め、昨日フィルムが買えた店で買えない状況が2、3年前から起こっていて、8ミリ文化が完全に終焉を迎える前に何かしようと思い立ったのがきっかけです。中学生の頃、初めて8ミリフィルムを触って使い方を覚えていった感覚で遊んでみたら面白いんじゃないか、って。

自分の作品を作る傍ら、上映会を開くために高い会場費を払うんだけど、上映が夕方からなので空時間があるんですね。それなら会場の有効利用をしようと。8ミリで撮影、現像、乾かして巻き取って観るっていう、映画の基本ごっこを1日でやってみましょうっていうのがワークショップの基本なんです。

“銀鉛画報会”の名前の由来は銀塩写真の“銀鉛”と映画のシュートと鉄砲玉の“鉛”をかけて、“銀鉛画報会”。ひらがなで書くと“ぎんえんがほうかい”。銀塩写真のエマルジョンが崩壊していくニュアンスをかけています。

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◆8ミリフィルムのカートリッジを分解!映画を手で触った初期体験
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——『銀鉛画報会』の内容に入る前に少し大西さんの過去のお話を伺います。大西さんが初めてカメラを手にしたのはいつですか?

大西:映画のパンフレットや書籍で35ミリの他に16ミリ、8ミリ映画があるってことを知って、初めて手にしたのが中古の8ミリカメラ。中学2.3年の頃ですね。

——ご家族や周囲で8ミリカメラをお持ち方がいたんですか?

大西:それが全くいなかったんです。僕は三重県出身なんですけど、名古屋の栄にあった“ヒダカヤ”っていう店主が8ミリシネクラブを主催してるような有名なカメラ屋まで出かけて。フジのシングル8(※2012年3月で生産終了)のフィルム、緑のパッケージのやつをカメラも無いのにいきなり買ったんです(笑)。最初はカートリッジになっているものを分解してみたんですね。8ミリ幅の長い紐状のものがあって、小さくても漫画に出てくるようなフィルムの形状になっている。手で触ってみて、これは小型だけど“映画”なんだって。フィルムをスクラッチしたり、フィルムに色を塗ったり。パラパラ漫画のように線を描いてみたり。スピルバーグたちがこれで自主映画を撮ってたんだ!って興奮しましたね。

1、2本のフィルムをひっかき倒してみると、今度はカメラが欲しくなる訳です。“ヒダカヤ”で中古カメラを買って、同時にフィルムを何本か買ったんですが、カメラはサイレントなのに店員に騙されてサウンド用カートリッジのフィルムまで買わされて。今となってはいい思い出ですけどね(笑)。

——実際撮影を始めたのはいつからですか?

大西:フィルムをジャカジャカ回し出したのは高校くらい。当時はピントも合わせられないし、初心者の誰もが撮るようなくだらないものばかり撮ってたんですけど、そこから映画がスタートするんですね。映写機もないから蛍光灯や太陽にかざして見て、18コマで1秒だから、と当たりをつけつつその感覚を吸収していく訳です。

——石を初めて手にした人間が試行錯誤で使い方を発見していくようなものですね!(笑)。素晴らしい。

大西:そうやって10本ほど撮ったんですけど、それから2、3年後に劇映画を作っている年上のグループに参加して、初めて自分が撮ったものを観ました。思ったタイミングで写っているもの、ズレているもの色々ある訳で、その後も試行錯誤を繰り返して、フィルムと映写されたときのイメージのギャップ。映画を構成する要素が血肉になっていったんですね。

——今回『三軒茶屋映像カーニバル2012 at KEN』で8/22に上映される中川究矢監督の『進化』(10)で大西さんがインタビューを受けていて、街中を歩きながら撮影する様子が収められていますが、呼吸するように撮影する感覚は体に染み付いているものですか。

大西:それは貧乏性だから(笑)。8ミリフィルムって3分20秒、回し切ったらお仕舞いなんです。約1200円。次の週末に電車代を払って店に行かないと買えないから、節約して撮影する癖がついたんですね。学生時代の感覚のまんまなんです。コンセプト、台本、設計図があって作るのではなく遊びの延長で回している映像がいろんなものを拾っている。それを大切にしたくて。フィルムが値上がりして昔以上に不便になったから、学生時代以上に貧乏性に廻している気がしますね。

——1ショットで何秒くらい廻すんですか?

大西:モノによるけど2コマ、4コマ、5コマとか。イメージとして撮っていきます。18分の1秒間の写真を繋げた、コマ撮りアニメーションに近いようなやり方ですね。静止画で観ないと分からないような画も撮っているから、人間の記憶の様にあやふやなものです。イメージを掴む前に感覚的に目から入って来た光を人間の脳みそが処理する感じで、フィルムに残った残像の積み重ねてイメージを作っていく、ニュアンス、気配、匂いの映画。それが僕が一番興味を持つところです。映像の質感、肌触りを大事にしたい。このフィルム終焉の時期にあたって、フィルムを触って覚えていったあの感覚で遊んでみたら面白いんじゃないかって思ったのが、ワークショップに繋がりました。

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◆大西流・オムニバス・ドキュメンタリーの作り方〜鵜飼方式とは??
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——ワークショップはどんな方が参加されているんですか?

大西:8ミリ作家仲間、上映会に来てくれるお客さん、やってみたいけど方法が分からない人、気心の知れた人が集まって、毎回5、6人ずつのグループで行っています。みんなのフィルムが溜まって来て、それをまとめたものを2年前に作った『尺景』という65分の作品の一部として取り入れました。その日に撮ったものをその日にかける。他愛もないもの、適当に廻したもの、自家現像を初めてやると調整が難しくて、明るすぎたり暗すぎたり概ね失敗するんです。そんな映画を作っている様子の映画を撮っているんですけど、これが意外と飽きずに観られることに気付いて。

——このワークショップが、どういう流れで『銀鉛画報会』という作品に繋がっていったんでしょうか?

大西:8ミリ映画は昔からいろんな人が撮って来て、塚本晋也の『電柱小僧の冒険』とか、石井聰亙の『高校大パニック』、山本政志の『看守殺しの序曲』、平野勝之の『愛の街角2丁目3番地』、園子温の『男の花道』とか、破天荒でどのジャンルとも言えない物が無数にあったんです。でもドラマを撮るにはデジタルが圧倒的に向いていることもあって、2000年以降、ここ10年くらいで8ミリで撮られる作品の大半がアート系の実験映画になってしまいました。みんなして足元の水溜りの反射を撮っているような状況に、“このままでは8ミリ映画なんて誰も観なくなる”っていう危機感がありました。

そこでちょっと無理をしてでもハードルの高いことをやりたい。8ミリ映画でドキュメンタリーを撮ってみようと。昔は少しあったんだけど、3分撮るのに約5千円掛かるメディアであるということや、音や感度の問題で制約がありすぎて、あまりに非効率なので出来ないと思い込んでいる人が多い。だから敢えて挑戦してみようと。映画を作っているところの映画。個人実験映画と科学映画、記録映画、ドキュメンタリー的なものを融合させたもの。タイトルは『銀鉛画報会』、いい響きだなって(笑)。
「8ミリ映画制作の様子を8ミリ映画にして自家現像して、まとめたものを1本の作品にするから協力してくれない?」って10人程に呼び掛けたんです。これが2010年のワークショップに集まったメンバーです。

——大西さんは各作品の内容に関してタッチするんですか?

大西:とりあえず、僕は鵜飼のつもりでカメラだけ渡して「映画を捕まえて来い!」って放流したのはいいんですけど、基本的にシネアストは自由で自分勝手ですからね。「締切?何それ美味しいの?」ってくらいの感覚で、何が上がってくるのか上映会の前日まで分からなかったっていう(笑)。現在のバージョンには上映会の様子が入っているんですけど、これは実は1回目の上映会のときに撮った素材。これで素材が揃って、今の形に徐々に近づいていく訳です。

——各自が自由に撮るとなると、『銀鉛画報会』という1本の作品としてまとめるのが難しかったのでは?

大西:所謂台本のない作品です。大まかな流れと構成は、メンバーを選んだ時点である程度決めてました。作っている作品と嗜好が分かった上でお願いしているから、結果的に作品の順番も自分が思い描いていた通りに収まっています。

——大阪のインディペンデント映画祭のシネ・ドライヴ2012の会期中と、プラネット大賞を受賞して最終日に上映された時ではラストが違っていて驚きました。

大西:今まで料金を取らない上映も含めると10回以上上映してきましたが、上映会に合わせて作品を加えたり、合わないものを外したり、ほぼ毎回何らかの形で手は加えています。デジタルなら簡単に変更や修正が出来るけど、8ミリだって出来ないことはないぜ!って証明したかったんですね。あの時は高崎映画祭(12)で上映したバージョンで、しまだゆきやすさんが子供の頃、1975年の沖縄国際海洋博でお父さんの8ミリカメラを使って撮った自主映画を持ってきました。

——8ミリというメディアは不便なイメージがあったんですが、フレキシブルにやっておられるので使う人によるんだなって驚きました。

大西:自分の作品ではやらないけど、今回はあえて挑戦することに意義があるんで。みんな便利なものに慣れすぎてるんですよ。便利になったからもっと凄いことができるって発想の奴が全然いなくて、貧相な作品ばかりになっている現状です。元々ホラーやニューシネマが好きな、一映画ファンとしても「映画を観た!」って納得できるのが、数年に1本あるかないかの残念な時代に入ったのを感じています。
もう若手を名乗る歳でもないので、若い世代に「お前ら真剣にやらないとお前らの作品をかける場所なんてなくしてやるぞ、コラ!」って言いたいですね(笑)。

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◆8ミリで何が撮れるのか?
『銀鉛画報会』はしまだゆきやすさんへの返答でもある
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——『銀鉛画報会』の中でしまだゆきやすさんがカメラに向かって語った「時代の空気の中に飛び込んで行くには8ミリでは不可能。ビデオカメラを武器にするしかないと思う」というコメントをどう思われましたか。

大西:3.11の後、お互い福島へ行ってるんですね。僕が4月頭。この時撮った映像は『銀鉛画報会』の素材として使っています。しまださんも4月半ば、立ち入り制限の直前にジャーナリストと原発の前まで行ってデジカメで撮映しています。面白かったのが、しまださんが福島原発を相馬の方から波打ち際で撮っていると、大波がザバンと来てデジカメにかかって、プシュウーってダウンして終わるという(笑)。そんな奇跡的な映像と、後は東電で働いているおっちゃんと食堂で話しているTVでは使えない素材が2、3時間分ありましたね。

『銀鉛画報会』でしまださんの一編を撮影したのが丁度8ミリが終わっちゃいそうな時期で、しまださんはプライドもあった人だから、今チヤホヤされている自主映画や普通の商業映画やってる人に対して、「もっと真剣に作れよ」って想いがあったんでしょう。フィルムに拘る層は昔からいて、“8ミリフィルムを存続させよう”って運動で署名活動が一時活発に行われた時期がありました。それに対してしまださんは「8ミリなんかで何が撮れるのよ」ってニュアンスも込めていて、「その通りだね」っていうのが僕の答え。何を持って時代と向き合えているかは、その人の線引きになるものですけど。正直、劇映画が面白くないし、ドキュメンタリーにしても同じ。特に今僕は“震災特需”ってイヤミを込めて言っていて、東北地方の被災地を撮れば何でもありって風潮にもうんざりしてるんです。

8ミリフィルムでドキュメンタリー的なものをやる。本来一番相性が悪いものへの挑戦が『銀鉛画報会』の試み。そんな中でしまださんの一言はよかったと思いますよ。その後でしまださんは他界したんですが、前後して反原発のデモが始まって、そういうところにも8ミリカメラを持ってなだれ込んで行くうちに、ビデオでも8ミリでもなんでもいい。腰を上げた人間が撮ればどんなメディアでも時代と向き合えるという輪郭が見えてきました。

——今後、大西さんが撮りたいものは、8ミリ以外のどのメディアになっても一貫していますか?

大西:何で撮ってもその人の本質的なものは出てきますね。その辺が個人が作っている映画の強みです。どんなものであっても失敗ではないし、それは開き直りという事ではなく、意図して汲み上げることで十分表現として成立すると思います。『銀鉛画報会』はかなりラフな部分はありますが、体裁を整えるだけの作品は観やすいけど、記憶から抜け易いんですよ。

——『銀鉛画報会』は観ようとして観る、聴こうとして聴く作品だと思いました。

大西:日本語と英語のバイリンガルにしているのは、8ミリだと字幕の入れようがないからなんですけど、山形国際ドキュメンタリー映画際だと外国人のお客さんが多いから、こういった形にしています。両方の言語で同じ量の情報を伝えているのではないから、日本語と英語両方が分かってないと全体が伝わらない部分もありますが、観る人がそれぞれの立場で人生観とか能力を加味してこの映画を位置づけを作って納得してくれればそれでいいと思います。今はより分かりやすく、より広くという風潮ですが、映画はコンテンツじゃない。作品なんです。
とは言っても普通の長編と同じように緩急は付けているし、主人公不在の群像劇を見るようなつもりで観てもらえたら。僕の監督作というより、係った全員の功績で、これを観て何か糧になるかというと、今更8ミリは現実味はない。でも、“これでも映画なんだよ”ってことに、ウェルメイドな作品に似せようと躍起になっている若い人が気付いてくれたら嬉しいですね。“お前ら印の作品を見せてくれよ!”って。

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【三軒茶屋映像カーニバル at KEN】は、最終日の8/26に【第一回ヤングシネマ・コンペティション部門】の授賞式、クロージングセレモニーとして【内村茂太のオールナイト・ニッポン】公開生放送、藤原章監督最新作『ジャッキー・チンポー』のプレミア上映も予定されている。

執筆者

デューイ松田

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