仮面の下にひそむのは、愛か憎しみか。
世界で一番有名な、哀しくも美しい愛の物語。
世界最大の観客動員数!8000万人が観た、あのミュージカル 待望の完全映画化!
可憐なクリスティーヌを演じるのは、『ミスティック・リバー』『デイ・アフター・トゥモロー』で印象的な演技を見せたエミー・ロッサム。7歳からニューヨークのメトロポリタン・オペラの舞台に立ったという経歴を活かし、美しい声を惜しみなく披露。弱冠17歳にして、ふたりの男の間で揺れるヒロイン役を見事に演じてみせる。

2005年1月29日(土)より、日劇3他全国東宝洋画系にてロードショー





Q本作に出演しようと思った理由は?
A映画で歌えるチャンスだと思ったわ。それに若い女の子全員が持つ、幅広い感情を表現することができる。彼女は愛を探している。守ってくれる人を探し、自分をクリエイティブに表現できる方法を探している。それに彼女はいろいろなものを抱えているの。傷つきやすく、孤独だけれど、すばらしい才能の持ち主だわ。心根の優しい、親身になれる子でもある。多くの女の子が持つそういったたくさんの感情を表現できることがうれしかったわ。

Q実際演じてみていかがでしたか?
A楽しいけれど、きつい仕事だわ。クタクタになるけれど、満ち足りてもいる。それにキャスト全員がすばらしくて、まるで家族のような気がするの。ずっと一緒に過ごせて、みんなの前で歌を歌えるなんて本当にすばらしいことだわ。

Q共演者について
Aパトリック・ウィルソンはまさにアメリカの男性だわ。アメリカ人そのもの。すごくクールなの。新聞のスポーツ欄を何時間でも読んでいられるのよ。ジェラルド・バトラーはとても愉快で、感じのいい人。それに2人共とてもゴージャスだわ。私はその二人とキスするの!実はそれがこの映画を引き受けた理由だったりして!でも2人共本当に紳士だし、ものすごい才能の持ち主だし、聡明だわ。だからとても楽しかった。

執筆者

Yasuhiro Togawa

関連記事&リンク

作品紹介