娘は生きていた!?
『キル・ビルVOL.1』のラストを飾るビルの不気味なセリフから約半年、世界が待ち焦がれる『VOL.2』にファンの期待は高まる。エル・ドライバーを演じたダリル・ハンナにエピソードなどを聞いてみた。

『キル・ビル Vol.2』は2004年4月24日より丸の内ピカデリー1他全国ロードショー


Q.ご自身が演じたエル・ドライバーという役柄について教えてください。
A.コードネームはカリフォルニア・マウンテン・スネーク。
ただただワルで、態度も最悪。
邪悪な武道家で、サムライのような女剣士でもあるし、もちろん他の武道にも長けてるわ。

Q.エル・ドライバーとザ・ブライド(ユマ・サーマン)はどんな関係なのですか?
A.エル・ドライバーはザ・ブライドと敵対しているの。
何故なら、以前ザ・ブライドはビル(デヴィット・キャラダイン)の女で、今は自分がその座についているから。
そういった理由で敵対してはいる。彼女たちはライバル同士でもあり、共に闘う仲間でもあり、そしてお互い似たところもあるのよ。

Q.エル・ドライバーの目的は何ですか?
A.彼女の目的は、ザ・ブライドの死を見届けること。
そして彼女の剣を取ること。彼女の持っている剣は最高の剣だから。

Q.エル・ドライバーが映画の中でしなくてはいけなかった経験について教えてください。
A.片目は眼帯でふさがれてるの。
頭をトイレに突っ込まれたり、ランプで顔を殴られたり…。
汚水にまみれたり、キッチンのカウンターに頭から飛び込んだりしたわ。
よくある普通のことよ。

執筆者

YASUHIRO TOGAWA

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