6月29日より、丸の内プラゼールほか全国松竹系にてロードショー公開の映画『スコーピオン』。その悪党(ワル)VS悪党(ワル)の激しい全面戦争(バトル)を描いた話題作のトークイベントが、6月23日(日)、渋谷スペイン坂広場の特設ステージで行われた。

このイベントは、「TOKYO FM スペイン坂スタジオ」開設9周年記念イベントの中で行われ、イベント・パーソナリティによるラジオ番組風の軽快なトークと共に、映画の魅力を紹介するというもの。

今回は、映画を応援する「スコーピオン・ガールズ」としても活躍中の人気タレント・北川えりがゲスト出演したトークショーの模様を紹介する。

#トークショーは、パーソナリティらによる映画の紹介からスタート。紹介が終わり、北川えりが特設ステージにあるブースに現れるころになると道行く人も足を止め、オープンスタジオに沿った道路に人垣ができた。

トークショーでは、北川は「今日は、私は『悪い女』というより『強い女』ということでここに呼ばれたので(笑)、よろしくお願いします」と軽く挨拶。悪党たちが主人公の映画にちなみ「悪い男というより、いい意味で裏がある男性が好き。でも、女性なら誰でも十代の後半くらいにワルが好きになるときがあるもので、私も一時期そういうときがありました」とコメント。

また、映画の舞台となったラスベガスについて北川は、「アメリカ縦断ドライブを昔やったことがあり、ラスベガスにも行った。ラスベガスではしっかりとしたホテルに泊まったけれど、それ以外は、映画にも出てくるアメリカではお馴染みのモーターホテルに泊まっていたので、映画を見てその旅を思い出した」と、意外な過去を紹介。

映画でひかれたところについては「ケヴィン・コスナーのもみ上げ(笑)」と答えた北川は、「映画でもかっこいいワルがたくさん出てきていて、そういうワルのイメージに『カールしている腕の毛』がある。それがワイルドでワルっぽく、かっこいいと思う」と続けた。

さらに、ワルのヒロイン「シビル・ウィングロー」を演じたコートニー・コックスについては、「素敵な女性ですねー。最初は『悪党たちの戦い』がテーマな怖い映画だと思っていたんですけど、ラヴストーリーも入っていて面白かったです。女性も楽しめる映画だと思います」と映画の魅力を紹介。

トークショーのほかステージでは、北川ほか全5人の美女たち「スコーピオン・ガールズ」のマスコミ撮影会も行われ、多くのスポーツ新聞やテレビのワイドショー番組が熱心に撮影。イベントは華やかなうちに幕を閉じた。

執筆者

TAISUKE SAITOU

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作品紹介:『スコーピオン』