『グラディエーター』『ハンニバル』のリドリー・スコット監督と『パールハーバー』『アルバゲドン』のプロデューサー、ジェリー・ブラッカイマーが組んだ話題作『ブラックホーク・ダウン』。2月19日(火)、東京お台場のシネマメディアージュで、スペシャル・プレミア試写会が行われた。

今回は、リドリー・スコット監督と、制作のジェリー・ブラッカイマー、そしてマット・エヴァーズマンニ等軍曹 役のジョシュ・ハートネットらと、女優の瀬戸朝香が花束贈呈役としてゲスト出席した舞台挨拶のコメントを紹介する。








■コメント
−−挨拶
ジェリー・ブラッカイマー(制作)
(日本語で)ようこそいらっしゃいました。映画を楽しんでください。

リドリー・スコット(監督)
この二人は僕を裏切って、日本語で挨拶しています(笑)。私は10年前に『ブラックレイン』という映画を撮りました。今回、また日本にきてほんとうにいいところだと思いました。

では、ジョシュにマイクを渡します(笑)。

ジョシュ・ハートネット(マット・エヴァーズマンニ等軍曹 役)
(日本語で)ありがとう。こんばんわ、日本に来れてうれしいです。『ブラックホーク・ダウン』を楽しんでください。

−−軍曹 役を演じるにあたり、一番注意した点は何ですか?
ジョシュ
男性ばかりが出ている映画なので、仕事をするほか何もありませんでした。厳しい監督さんで、仕事にくぎ付けでした。でも、その分すばらしいえいがになったと思います。

−−この映画をご覧になった感想は?
瀬戸朝香
平和な日本で暮らしているので、戦争というものがなかなかピンと来ないんですけど、この映画は、戦争というものを考える機会になると思いました。

執筆者

齋藤泰介

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