11月17日(土)より渋谷シネパレスで公開中の、濱田樹石監督の第一回監督長編映画『世界の終わりという名の雑貨店』。テレビCMや雑誌で活躍中の美少女モデル、高橋マリ子初主演作品でもある本作の舞台挨拶が、11月24日(土)、渋谷シネパレスで行われた。

今回は、濱田樹石監督司の司会進行のもと、高橋マリ子、加藤夏希、菊地亜衣。小泉絵美子、派谷恵美、清水ゆみら出演者による、舞台挨拶のコメントを紹介する。



■コメント
高橋マリ子(水野胡摩 役)
映画は好きでよく見ています。この映画をやらせてもらい、いろいろ学ぶものがありました。楽しかったです。自分の出た映画をみるのはすごく緊張しました。

加藤夏希(金井いずみ 役)
私たち4人(加藤、派谷、菊地、小泉)のキャラクターは原作に無い役なので、私は自由にやらせていただきました。高橋さんとはあまりからみが無かったんですけど、「なぜいずみは胡摩のことを嫌うのか?」ということを謎の部分は原作にないので、「昔、二人は親友だったんだ」と勝手に自分で想像して演じました。でも、きっと違うと思います(笑)。もし続編があれば、このメンバーでやりたいと思います。本当に「世界の終わり」という名前のお店を出せたらいいですね(笑)。




派谷恵美(古井茜 役)
みんな年齢が近くて、みんなで楽しく演じることができました。映画やお芝居は凄く好きなので、機会があればまた映画のお仕事をしたいと思います。

菊地亜衣(倉橋緑 役)
映画撮影は初めてで、どういうふうに演じるか凄く緊張しました。共演の方たちがいつも和ませてくれて、楽しくできました。(感想は)自分じゃないというか、自分が演技しているとか考えられなくて(笑)。でも撮りおわって演技に興味が湧いてきて、機会があればまた映画に出たいと思います。

小泉絵美子(増田百合子 役)
映画は短い期間でスムーズに楽しく撮影できました。とても楽しかったです。これからはモデルの仕事をがんばりながら、演技の方も機会があれば挑戦したいと思います。



清水ゆみ(夏目美香 役)
みんながすごく大人っぽいので、最初は、先生役はちょっと無理だったかな?と思いました(笑)。映画の仕事は初めてで、いままで映画の仕事をやりたくて嬉しかったです。でも、(ほかの共演者と)歳も近いのに、始めから先生役ということで一生懸命やらせていただきました。

なお、この映画『世界の終わりという名の雑貨店』は、2002年2月9日(土)より、大阪・扇町ミュージアム・スクエア−にて公開される。

執筆者

TAISUKE SAITOU

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