『ライオン・キング』『ターザン』のディズニーが21世紀に贈るアドベンチャー作品『ラマになった王様』(監督マーク・ディンダル)がいよいよ7月14日から公開される。
主題歌を歌うのは、今年で芸能生活30周年を向かえ、ますます活躍中の西城秀樹。今回ディズニー本社からのオファーで”ムーチョ★ヒデキ”としてノリノリのラテン・リズムが炸裂し、すでに音楽、パフォーマンスが子供たちに人気。
6月17日日比谷公会堂で、6人組の小さなバックダンサーを引き連れてスペシュル・プレビューが開催された。




上映前にムーチョ★ヒデキ、ラマ・ダンサーズによるミニ・ライブとトークショーが行なわれ、夏本番前に相応しい衣装で登場したムーチョ★ヒデキこと西城秀樹さんに6人組の子供ダンサー・ラマ・ダンサーズによる主題歌「ラッキー・ムーチョ/ラマになった王様」を熱唱。会場の観客は軽快なリズムに子供たちも満足。
全身金ピカのド派手衣装で踊りながら熱唱した西城秀樹さんは、ダンサーの子供たちに囲まれて「子供は大好き」と語った。先月入籍したばかりで今月末には、挙式する予定とあり、多数のマスコミからの質問は、「お子さんの予定は?」と集中したが、「おたくどうですか?」と逆取材で攻勢。今月27日にはデビュー30周年記念アルバムも発売決定しており、歌に私生活にさらなる飛躍の年に相応しいディズニーからの大きな主題歌プレゼントを会場で披露した。
『ラマになった王様』は、来月7月14日から全国でロードショー公開される。

執筆者

外川康弘

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作品紹介
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