6月23日(土)、銀座シネスウィッチにて、21:30の回の上映後に監督、出演者、真心ブラザースによる初日舞台挨拶が行われました。この作品は上映時間が25分と短い短編映画であります。だからというわけではないでしょうが、ゲストが壇上に立つ時間も大変短く、あっという間の舞台挨拶でありました。しかし場内の熱気はすごく、ゲストをひと目見ようとすぐに満席になってしまったようです。遅い時間だというのに、劇場の外にも次の回を待つ人が溢れている状況でした。
真心ブラザースの別れの三部作のプロモーション素材として、製作されたこの短編映画。主演は永瀬正敏、監督はあのサントリー/ザ・カクテルバーのCMでもおなじみの前田良輔です。2001年7月6日(金)まで銀座シネスウィッチにてレイトショー公開されます。








6月23日(土)銀座シネスウィッチにて、21:30の回の上映後に監督、出演者、真心ブラザースによる初日舞台挨拶が行われました。上映前には劇場前で人だかりができ、大変な熱気に包まれていました。ゲストのファンの方々が大半のようで、特に真心ブラザースのファンの方が多かったようです。
期待に胸膨らませるファンの前、壇上に上がったのは監督の前田良輔さん、出演の永瀬正敏さん、木村卓史さん、秋桜子(コスモス)さん、水島祐子さん、そして真心ブラザース(桜井秀俊、YO-KING)のお二人。
監督「25分という短い時間ですが、楽しんでいってください」
永瀬「やっと御本人達(真心ブラザース)とお会いすることができました。記念すべき日です」
木村「・・・・・・」
木村さんは何を言っているのかわからず、場内はどよめいた。体調が悪いのか、もともとそんな感じなのかわかわからないが、不思議な人であることは間違いなさそうだ。
秋桜子「ゆっくり楽しんでいってください」
水島「私も今日始めて真心ブラザースと会えて感激です」
桜井「始めまして(出演者に向かって)今日は下心さん(木村卓史の役)に喋って頂いただけで、もう何も言えません。まさに今日は下心祭!映画の方はとても素晴らしいので、まぶたに焼き付けて、楽しんで帰ってください」
YO-KING「今年、色々な事で自分が変わっていくのがわかります。その中のひとつに、この映画を観て変わった事が大きかったんです。みな」さんこの映画を観て何か変わって頂けたら嬉しいです」
この映画は3、4、5月と3ヶ月連続で真心ブラザースがリリースした別れの3部作のプロモーション素材として製作されました。彼らの曲は映画の中で使用されているという事なので、どこでそれが使われているのかを、発見するのもファンの楽しみのひとつになるのではないだろうか。
映画は2001年7月6日(金)まで銀座シネスウィッチにてレイトショー公開されます。

執筆者

永見 憲宏

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