『エボリューション』の主演男優、デビッド・ドゥカブニー初来日
『X-FILE』シリーズでお馴染みのモルダーこと、デビッド・ドゥカブニーがハリウッド最新作『エボリューション』のプロモーションで初来日し、完成披露試写会の舞台挨拶を行なった。
全米、今年のサマームービーで、全米と日本で唯一公開されていない作品『エボリューション』、6月8日初公開後の月曜日、BOX OFFICEで4位で登場している。
そんな全米でホットな話題作、『エボリューション』の主演デビッド・ドゥカブニーが舞台上でエピソードを語ってくれた。
本作は、今秋・日本劇場ほか全国東宝洋画系にて超・拡大ロードショー公開される。
−−−初来日の感想を
とても来日できてうれしいです。まだ、空港、ホテルそしてこの会場にしか来ていないので、日本の地を踏んでいません。だれか、私をどこかに連れていって欲しいです。
−−−撮影中のエピソードで何かありましたか?
コメディを作ることは、ドラマの中で大変苦労があって、可笑しなシーンを撮っても本当にお客様が笑ってくれるだろうか思い悩むんです。
スタッフもキャストを撮影中に頭をかかえて悩みました。
−−−こんな面白い作品を作るアイバン・ライトマン監督は、どんな方ですか?
とてもユーモアやセンスの無い人です(笑)彼は独特のユーモアをもっているのと、それと同時に多くの人の意見やアイディアを快く聞き受けてくれる人です。
面白いポイントを1つだけご紹介してくれましたが、本作には、アイバン・ライトマン監督と関係あるキャラクターも登場しているので、見所は多い。
舞台挨拶には、女優の佐伯日菜子さんが駆けつけ花束をプレゼントしました。
明日、都内で記者会見が行なわれ、日本の印象や作品に関するコメントが聞ける。
執筆者
外川康弘
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