2001年はウォルト・ディズニー生誕100周年の年!!「ダイナソー」、「102」に続き、今夏期待のファミリー映画「ラマになった王様」の完成披露試写会が16日、都内ホールで行われました。当日は“ラマになった王様”こと、いじわるクスコの声にチャレンジした藤原竜也くんがご挨拶。「ファミリー映画では今夏、最高の作品。2回、3回と繰り返し観てください」。前日の5月15日に19歳の誕生日を迎えたばかりの藤原くん。小さな踊り子“ラマ・ダンサーズ”から花束と特製ケーキとを渡され、ニコニコの舞台挨拶になりました。
※「ラマになった王様」は7月14日からロードショー公開




同作品は友情と冒険のファンタジー作品。ハンサムなんだけど途方もなくワガママで意地悪なクスコの声を演じた藤原くんいわく「後半はいいヤツになってくるんです(笑)。台本を読んだ時にも感じたことなんですが、ストーリーが面白いので絶対に飽きないと思います」。声優は「スチュアート・リトル」に続く2度目の挑戦で、ネズミの次はラマと動物づいている!?「動きがない分、難しかった」とは言うものの、イキイキと楽しそうに演じてくれました。
前日はちょうど19歳の誕生日で「ケーキ、いっぱい食べました」(藤原)。この日もラマ・ダンサーズのちびっこ2人組が花束とクスコ王のケーキを持ってハッピーバースデー。ちょっと照れつつ、藤原くんは「今後もじっくりと、いい仕事をしていきたいです」と10代最後の抱負を語ってくれました。

執筆者

寺島まりこ

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